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勝林院大改修記念事業
文化財特別公開

第6回文化財特別公開のお知らせ
勝林院の学術調査委員会による調査研究の成果を発表展示します。
蔵書や法具、仏画などを、テーマごとに展示する企画展です。
令和7年秋の文化財特別公開は
「大原寺と法華経信仰」です。
大原は古来、修行として法華経を書写する「如法写経会」が盛んに行われてきました。また室町時代以降に大原の僧侶達にとって大きな役割となった歴代天皇の回忌法要「宮中御懺法講」や、法華曼荼羅を本尊として修される「法華曼荼羅供」など、大原寺では天台宗の法華信仰が根付いています。
今回の展示では、約1000年間にわたって伝承されてきた大原寺の法華経信仰の一端を展示します。
会 場:勝林院本堂内
期 間:11月8日(土)〜30日(日)
時 間:9時〜16時00分
志納金:600円(通常の拝観料および特別公開の拝観料を含む)
出 展:十種供養菩薩像(十羅刹女像)・法華曼荼羅・紺紙金泥法華経など
魚山流 声明道場
法然上人二十五霊場 第二十一番札所
魚山大原寺 勝林院
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